ペニス増大で包茎は治るの？
ペニスが小さくて悩んでいる人や、ペニスが特別小さいわけではないけど、自分の大きさに納得出来ずに悩んでいる人。そんなペニスサイズの悩みと同じくらい気になるのがペニスの亀頭を隠してしまう包茎ではないでしょうか？
そして、その両方の悩みを抱えている人も少なくないと思います。そんな人は包茎と短小を同時に解消したいでしょうし、ペニスを増大することで包茎が治るなら、ペニス増大をしたくなるのかもしれません。
では、ペニス増大で包茎は治るのでしょうか？
包茎の状況にもよりますが、ペニスを増大すれば包茎も治る可能性がある、というのが私の意見です。
包茎が治る根拠は単純で、ペニスが大きくなって皮がそのままの状態なら、必然的に皮よりも亀頭が大きくなり、包茎が解消されるからです。
ただし、それには条件がありますので、以下で詳しく解説していきます。
包茎の種類に注意が必要
包茎にも種類があるのはご存知だと思いますが、ペニスを増大しても包茎が治らない種類の包茎があります。
ペニス増大で治すことが出来ない包茎は、「真性包茎」と「カントン包茎」です。
真性包茎は全く皮を?くことができない包茎、カントン包茎は皮は剥けるが、剥いても亀頭の下で亀頭を締め付けてしまったり、勃起時に亀頭途中までしか皮を剥くことができない包茎です。
どちらも、皮が十分に広がらない状態です。この状態でペニスを大きくしても、包茎は治りません。むしろ悪化してしまいます。
逆に、包茎を治せる可能性があるのが仮性包茎です。これが一番多い包茎の種類だと思います。仮性包茎は手で皮を剥いたり、勃起した時に亀頭を露出できるけど、通常時は皮がかぶっている状態のペニスの事をいいます。
同じ仮性包茎でも、人によって症状の違いはありますが、皮が普通に剥けるのであれば、ペニス増大で治せるチャンスは十分にあります。
ところで、仮性包茎を治したい人の中には、皮が剥けた状態で保てるように、皮に癖をつけようとする人がいますが、それはあまりおすすめしません。理屈は正しいのですが、実際にはそれはほぼ不可能だからです。でも、皮が剥けた状態をキープできるように癖をつけることができれば、仮性包茎は間違いなく治るのです。
なぜ仮性包茎が治るのかというと、余っている皮が亀頭にかぶさらない様に癖をつけたからです。簡単な理屈です。そして、余っている皮が仮性包茎の原因なのですから、余っている皮の分ペニスを増大できれば、仮性包茎も治るのです。
こう聞くと、５センチ以上増大しなければダメな様に思うかもしれませんが、２センチ程度の増大で仮性包茎は治ると思います。余っている皮と同じだけペニスが長くなる必要はありません。そこまで大きくならなくても、仮性包茎が治る可能性があるのです。
皮が亀頭に被るきっかけを無くすことができれば十分なのです。
また、勃起状態で皮が剥ける人なら、より簡単に仮性包茎を治すことが可能です。仮性包茎を治すためにペニス増大を行うのは、通常のペニス増大よりもはるかに難易度は下がります。
もちろん、簡単ではありません。ですが、仮性包茎を治すだけなら、サイズアップを目的にしている人よりも楽に目標を達成できるでしょう。
